2015年03月21日

腸を描く

出来上がり.jpg
腸を描く機会があったので、その時の作り方をメモ代わりに書いてみます。
もともと手作業で描こうと思っていましたが、今回はアートブラシを使って作ってみました。

tutorial.gif

1:正円を作成。右に少しスライドさせながらコピー(Altでコピー)。
それ以降は連続コピー(Ctrl+D)で描きたい腸の長さと同じぐらいまで繰り返す。長さは出来上がりサイズの腸のa+b+c+dぐらい。だいたいでOK。
手順01.jpg

2:全体をコピーし腸の幅を意識して、もう一列作る。
手順02.jpg

3:2つの列の間を長方形で埋める。(ピンクの部分。見やすいように色を付けています)そして左端は楕円2つを、右端(便が出ていく箇所)はなだらかな三角を加える。(赤色の部分)
手順03.jpg

4:個々の面になっている全体(黒+赤+ピンクの部分)を選択しパスファインダーで1つの面にする。(パスファインダーのパネル左上の「合体」)
パスファインダー.jpg
手順04.jpg

5:それをブラシパネルにドロップ。下のようにアートブラシを作成。ブラシ伸縮オプションは「ストロークの長さに合せて伸縮」を選択、矢印がある方が“なだらかな三角”が付いた方。
アートブラシドロップ.jpg

ブラシパネル.jpg
今回は「縦横比を保持して拡大縮小」でもあまり結果はかわりません。

6:左下が始点、右下が終点となるように線を描き(線の太さは1pt)ブラシを適応させる。
それぞれの角はアンカーポイントのハンドルを調節して丸みをおびさせる。
手順06a.jpg

角が角張っていると、下図の様にうまく腸を描くことが出来ません。
手順06b.jpg

<見やすいように拡大しています>
7:ブラシのアピアランスを分割。気になる部分など(赤い部分)を手直し。
手順07.jpg

8:全体(黒の部分+赤の部分)を選択し、1つの面にする。(パスファインダーのパネル左上の「合体」)
パスファインダー.jpg

9:ピンク色にして善玉菌キャラクター等を配置し出来上がり☆
出来上がり.jpg

以上で終わりですが、少しだけ応用。同じブラシで線の太さが0.75ptの細めの腸を作成しアピアランスを分割し、白っぽい色を付ける。これと上で作成したもの(線の太さは1pt、色は茶色)でブレンドの「スムーズカラー」で作成すれば少し立体っぽくなります。
出来上がり2a.jpg

出来上がり2b.jpg
posted by Aoi at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする